不動産物件を購入する際は、個人の住居用か投資目的かで選ぶポイントも変わります。別荘やロングステイ先として購入を考えているのであれば、立地がよく設備が充実しているコンドミニアムや広い庭のある一軒家など、自分の希望に応じて選ぶとよいでしょう。物件に家具や電化製品が付いているかどうかも購入前に確認してください。投資的観点があるならハワイの不動産事情や金利に敏感になることが大切。ワイキキ地区なら資産価値も高く、売却する際も買い手がつきやすいようです。利用しない時には、レンタルとして運用することも可能です。
物件を探す場合には、日本とハワイの両方の法律に詳しいエージェントを選びましょう。固定資産税や管理費は日本とハワイとでは事情が異なるほか、ハワイでは建物と土地が別々に売買されるのも特徴。また、アメリカでは物件の中で犯罪が起きればオーナーも管理責任を問われます。実績があり、親身に相談に乗ってくれる業者に出会うことからスタートです。
大人のハワイ」はこの数年間、「ハワイで暮らす」をテーマに、様々な角度 からロングステイを検証してきました。数多くの分譲物件も取材し、あまたある 中から選りすぐって分譲マンションや一軒家を紹介もしてきました。ただ、いま ひとつ、微妙に納得がいかない部分があったのも事実です。築年数が経ってい るのに異様に価格が高い。海やゴルフ場が目の前で眺望がいいと、雲の上のよ うなプライスになる。むろん土地に限りある島だけに高止まりもわからないでは ありませんが…。
しかし、そんな閉塞感を打ち破り、『新ロングステイ時代の幕開け』を感じさ せるリゾート・レジデンスが遂にそのベールを脱ぎました。ホノルル空港から西 へ20分ほどの所に広がる「ホアカレイ」リゾート地区。1997年から開発が始ま り、将来的には20数年に及ぶ壮大な計画のもと、135万坪(東京ドーム95個分) という広大な敷地に、4800戸以上の邸宅が並ぶレジデンス・エリアや、高級ホ テル、ゴルフコース、巨大マリーナとショッピングセンター、さらに美しいビーチ パークまで併設されるという一大プロジェクトです。これだけ大規模かつ高級 感を伴っていながら邸宅別荘は、新築物件にして驚くほど納得のいく価格で、 3〜5ベッドルームが$50万〜$120万台。最新の技術を導入した住宅設備に、 プールやジムなどが揃った施設も併設され、ゴルフ場からハワイの山並みまで 見渡せる眺望など、今までの常識を根本から覆すものなのです。
「カ・マカナ」の中で、「ハラ・シリーズ」は最もリーズナブルなクラス…にもかかわらず、敷地面積は325u前後もあり、3ベッドルーム。しかも、ゆとりのリビングルームの向こうには、芝の緑に癒されそうなガーデンが広がっています。これで$50万台という価格設定に、取材班も驚きました。「ハラ・ シリーズ」にも4種類の個性豊かな邸宅デザインが用意されていますが、この「20.20」は『パレード・オブ・ホームズ』という住宅コンテストの$50万台クラスで優勝しているのです。 つまり「建築構造・インテリアデザイン・間取り構成などにお いて、この価格はお買い得!」ということが、証明されたわけです。冒頭で申し上げた“納得のいく価格”ということ。ハワ イに行った際は必見です。
「カ・マカナ」の中でも数少ない、平屋造りの「ミロ・シリー ズ40.10」。ここの魅力は、なんといっても3m近くある天井の高さ。それがスケールの大きさと高級感を醸し出して いて、まさに“ザ・アメリカン・ハウス”といった趣です。子供が巣立った後の両親やリタイア後のご夫婦、シニア層のことも考慮して平屋造りにデザインされたのですが、このインテリアが「大人」の方々に評判で、前述の住宅コンテスト『パ レード・オブ・ホームズ』で、“設計&インテリアデザイン部門”の最優秀住宅に輝いたのです。広く大きくスペースを取ったキッチンも圧巻で、コの字型のラインが調理をする時の導線として動きやすいのです。3世代家族が集まってのパ ーティ料理なども楽しく催せそうです。
このシリーズから居住面積が一気に100uほど広くなり、ラグジュアリー感も増してきます。間取りも4〜5ベッドルーム&3バスルームという部屋数になり、ラインナップされた3種類の邸宅デザインは、すべてアイランドキッチン・スタイルに。左下にある「50.10」の間取り図を見ていただいてもわかるように、キッチンのシンクはアイランドに、コンロやオーブンは壁際のラインに、といった利便性とデザイン性の 両立を実現しています。「大きなリビング」といえるファミリ ールームとL字の位置に配されたダイニングルームの要の場所にキッチンがあるので、この“アイランド・エリア”を中 心に、家族や来客との一体感が自然と生まれるのです。人の動きを考慮したデザイン美は感動的です。
エントランスから一歩踏み入れた瞬間、そこには息をのむような贅沢な空間が…。2階へ向かってカーブを描く螺旋階段。吹き抜け天井からはシャンデリアが下がっています。中央の廊下を抜けると、邸宅の横幅をいっぱいに使って、右のファミリールームから左のグルメキッチンまで、とびきりワイドでエレガントな広がり。窓の向こうには、ゴルフコースと池の水面がキラキラ輝いていました。そんな邸宅と外の景色を合わせたワンシーンは、見惚れてしまう情景です。豪華なのですが“華美”でなく、感動的ですが“圧倒的”ではない。包み込むような優しさを感じる、上質で洗練された邸宅デザイン。住宅コンテストで、グランドチャンピオンを獲得したことに、思わず納得してしまいました。
レジデンス・エリアに隣接し、邸宅を取り囲むかのようにレイアウトされた「ホアカレイ・カントリー・クラブ」は、あのアーニー・エルスが設計した、ハワイ初のゴルフコースです。この景色だけでもワクワクしますが、変化に富んだコースレイアウトもチャレンジャブルで魅惑的。例えば池とバンカー。18ホール中13ホールが池がらみで、水面の面積は全部合わせると30エーカー(12万u)。そしてバンカーの数は109個。「アーニーはそんなに池とバンカー好きだった?」なんて思ってしまうほど。しかしそれが邸宅から望む美観を作っているのです。ちなみに編集部は「将来的にPGAツアーが開催されそう」と睨んでいます。そんなコースへ「自宅から歩いてゴルフ」も夢ではありません。